売るための仕組みづくりをサポートします|スキルポートのサービス内容
コンサルティング〜売るための仕組みづくり
固定観念が売上・利益を阻害していませんか?
市場が冷え込んでいる、業界に活気がない、商品の良さが顧客に伝わらない・・・
売れない理由を外部に求めることは簡単ですが、それを言ってみても何も変わりません。
アイデア、考え方、業務効率など、知恵を絞ったつもりでも、盲点はあるものです。
従来の慣習・ルール・手順に馴染んでいるために、どうしてもゼロベースの発想や第三者的な視点を持ちにくいからです。
販売の手法やテクニックの限界
売れない要因を考えるとき、ついセールスの戦術やテクニックばかりに目が行きがちです。
別のテーマでお話しするように、販売において、人の感情を動かす言葉やデザイン、それらを伝えるタイミングなどはとても重要な要素です。しかし、それだけでは限界がきます。
すばらしいセールステクニックを駆使して販売しても、肝心の商品が凡庸だとしたら、リピートどころか口コミも期待できません。商品到着が遅い、使い方がわかりにくい、商品に同送したあいさつ文がぶっきらぼう、問い合わせ対応のマナーが悪い、近所に販売店がないなど。企業と顧客の接点は数え切れないほどあり、その接点での些細なマイナス要素でも、顧客は簡単に離反してしまいます。
つまり、商品と顧客接点のすべてのプロセスに対してチェックをかける必要があるのです。
売上・利益の阻害要因を炙り出し全体最適を
組織改革、配置転換、新規開発専門部署の設置、経費削減・・・売上・利益を上げるために、企業はさまざまな試みをします。しかし、闇雲にいろいろなところに手をつけると、効果があがらないばかりか、場合によっては致命的な事態を招く可能性さえあります。病巣を特定できないまま外科手術をするようなものです。
ボトルネックは、マーケティングサイクルに沿って現状の業務フローを整理してあげることで、ある程度目星がつくるものです。同時に、どのフローに対して、人員・経費などの手当てをすればよいか、新規部署と既存部署の連携をどのようにするかなど全体を俯瞰した施策も見えてきます。つまり、戦略的な見方ができるようになります。
全社的な業務フローを最適化することにより、はじめてセールステクニック、すなわち戦術が生きてきます。
ご一緒に「売るための仕組み」を構築しましょう
私たちは、マーケティングとは、つまるところ「売るための仕組み」をつくることだと考えます。
個人や特定部署のセンスや才覚だけに依存するのではなく、情報とスキルを全社で共有化し、全体最適をはかることにより、組織としての推進力を高めるとともにリスクを最小限に抑える。
組織としての目標と実行プランを設定し、PDCAサイクルをまわして常に最大効果のための最適化をはかる。
構築のポイントは、わかりやすく、シンプルに。新たな業務フローが共有できれば、運用の中で着実に高めていくことができます。
現在抱えている課題をクリアし、商品・サービスと販売の力を次のステージに進めるためにも、ご一緒に「売るための仕組み」づくりを進めてみませんか。
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マーケティング体制構築例(ステップ)
T 経営部門とのヒアリング〜課題確認/1日
U 実務部門とのヒアリング〜現状の業務フロー洗い出し/3〜10日
V 課題の整理、合意形成/5〜14日
W ロードマップの提案、合意形成/3〜10日
X 新業務フローの提案、合意形成/5〜14日
業務費用
31,500円/日〜 ※課題案件によって異なりますので、Tを踏まえてお見積りをいたします。
アウトプット
各ステップにおけるレポート
新業務フロー実行のための規定(ルールブック)など
オプション(必要に応じてご提案します)
販促ツール
顧客もしくは業務管理データベース